2004-05-27 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第20号
ただ、あのとき、自由党と民主党の合同問題がありまして、当時の岸幹事長に、こんな二つも三つも一緒にやるな、それはぜいたくだ、二本にしてこいという何か話があったそうでありまして、教育長をひとつ専門性の高い教育長という、教育長の独立性を落としまして、それが現在、市町村の教育委員会では教育委員の中から教育長を選ぶことになっている原因だそうでありますが、このことがある意味で教育長の専門性をそいできた面もあるのかもしれません
ただ、あのとき、自由党と民主党の合同問題がありまして、当時の岸幹事長に、こんな二つも三つも一緒にやるな、それはぜいたくだ、二本にしてこいという何か話があったそうでありまして、教育長をひとつ専門性の高い教育長という、教育長の独立性を落としまして、それが現在、市町村の教育委員会では教育委員の中から教育長を選ぶことになっている原因だそうでありますが、このことがある意味で教育長の専門性をそいできた面もあるのかもしれません
先ほども失言されたように、麻薬のようだ——かつて私も自民党の幹部の方に、三十何年でしたか、陳情に行きましたら、岸幹事長のときですが、地方自治体はどら息子だ、その一言で知事会を含めて大会をやった記憶があるのですけれども、その頭があればいい自治はできないんですね。代議士の先生の中には二通りあると思うのですよ。
その最も露骨な例が、あの悪名高い岸幹事長当時の小選挙区制法案であります。その意図するところは、いわゆる二大政党制を人為的に作り上げ、形式的な議会主義によって独占資本と自民党の永久政治支配を確立することであり、日本の民主主義的な政治運動と政治制度を封殺することにあったのであります。しかし、このようなたくらみは、その都度国民に見抜かれ、国民の政治的自覚とその反対闘争によって粉砕されて参りました。
「渋谷の岸幹事長邸を訪れたのは去る五月三十日の午前八時のことでした。すると御親切にも「佐藤さん、必ず御期待に添うよう努力しますから、足並みだけは崩さないようにしていて下さい」と励まされました。」こういうことを言っている。これは全国の地主団体に対しての講演をパンフレットにして出しているわけです。
「五月三十日の午前八時、渋谷の岸幹事長邸をたずねたところ、岸さんは御親切にも、「佐藤さん、必ず御期待に沿うよう努力いたしますから、足並みだけをくずさないようにしていて下さい。」また岸さんは二カ月ほど前私の故郷」——佐藤という人は福島県でありますが、「故郷に来られたとき、青年団の質問に対し、あの問題は、すでに三千万円の調査費を予算でとっており、関係方面で実態調査もやっています。
あるいはまた、補償連合会長の下条氏の独断で、運動資金の中から当時の岸幹事長に二千万円渡し、自分の選挙費用として三千万円使用した。それが同時に下條さんに対する告訴になった。そしてその連合会が分裂をしていった、こういう結果が生まれてきておる。その後そのような結果がだんだん発展をいたしまして、大体調査会ができ上がるという見通しがついたと同時に、今度は方法が変わってきた。
自民党の某代議士らが弘前で猛な下条排斥の演説をブッたり、パフレットを全国にバラ撒いたりし為め容易ならぬ事態に立ちいたりしたので、一日も早く本問題の解のため、渋谷の岸幹事長邸……当時岸さんは幹事長であります。事長邸を訪れたのは去る五月三十の午前八時のことでした。すると親切にも「佐藤さん、必ず御期待添うよう努力しますから、足並みけを崩さないようにしていて下さ」と励まして下さったのでありす。
その当時の岸幹事長、今の川島幹事長の強い支持によって、彼らは百万の味方を得たと言っておるのであります。総理は、この議場において、補償はもちろんのこと、これに類する処置は絶対にとらないと言明できるかどうか、伺っておきたいのであります。(拍手) さらに、私は総理に伺いたい。
しかし自由民主党、こういう党の鉄の団結、鉄の指令の中にあるという現実は、あるときは岸幹事長が、あるときは国会対策委員長がというふうに、参議院の議長、副議長にある種のものを促して、かなり強い要請、要求をしてきた。
当時、国民皆保険の地ならしだなどと称しまして、岸幹事長みずから陣頭に立って、健康保険の改悪を強行したというだけであります。しかも、今回、三十三年度の予算編成に際しましては、被保険者の負担増と一体であるという公約にそむきまして、三十億円の国庫負担をあざやかに抜き取ったのであります。——————————私は、たった二十億の金をかれこれ言うのではございません。
そして、最も記憶に新たなところは、一昨年夏、岸幹事長みずからも参加した通り、重光・ダレス会談が持たれたのであります。そのときの声明は、「日本は自国防衛の第一次的責任を引き受け、そして西太平洋の安全保障に寄与する」というものでありました。この声明は、日本の海外派兵に触れるものとして、内外に重大なるセンセーションを巻き起したのであります。
しかしこれまでの実例を見ますと、一々私は名前をあげることは控えますが、岸幹事長のもとで副幹事長をやっておった某々二人の人の許可がなければ、外務省としては中共行きの旅券を一切出さぬというのが実情であります。自民党自身が、政府の行政に関与している、容喙しているというきらいが非常に多い。これは岸さんがお調べになればすぐわかります。
この間この在外財産の要求の各団体の会合の席上におきまして、自由民主党の岸幹事長あるいは大野伴睦氏、そうした自由民主党の政党の領袖は、この問題は必ず解決する、立法措置をしても、鳩山内閣がかりにかわったとしましても、保守党内閣において十分にこの問題は解決してやると、こういうことをこの人たちと確約しておられる。
そのうちの一人であります岸幹事長は、この法律の通過については私とともに非常に一生懸命で協力をしていただくようなわけでありまして、このことは必要なことでありますから、協力をいたしておるわけでございます。一党の総裁として石橋さんが非常にりっぱな方であることは、私どももあなたとともに認めておるものであります。
しかし自由民主党、こういう党の鉄の団結、鉄の指令の中にあるという現実は、あるときは岸幹事長が、あるときは国会対策委員長がというふうに、参議院の議長、副議長にある種のものを促して、かなり強い要請、要求をしてきた。
○説明員(根本龍太郎君) 岸幹事長が与党の責任者として言われたことについては私否定も肯定もいたしません。この問題については政府には何ら事前に今日まで連絡はございません。従いまして、これは与党の執行部の責任者としての幹事長の見解を示すものと存じておる次第であります。
それからもう一つの点は、十月一ぱいかかるだろう、そうすればかれこれ十一月、岸幹事長が言ったか、おれは知らぬけれども、その辺になるだろうというようなことで、どうもこの委員会における発言としては物足りないような、適当でないような感じがしますが、十月一ぱいに、特に日ソ交渉というそのスケジュールは、鳩山総理がいつごろお立ちになって、モスクワにおける所要時間が何日で、帰りはまっすぐにお帰りになるのか、アメリカ
○藤田進君 非常にどうもから回りしているように、質疑と答弁との関係が無関係に展開しているように思われてなりませんが、あれほど重要な発言が、この時局からかんがみて岸幹事長からなされている。何派がどう言ったとかいうような問題に私はこだわっているのじゃない。
○高碕国務大臣 これは私独自の見解を申しますとあるいは誤解を受けるかと存じますが、しかしながら岸幹事長の申しましたことにおきましてもアデナウアー方式であるということは、これは択捉、国後の主権を捨てたものでない、捨てたもんだということを断定することはできないのであります。
従いまして、岸幹事長の御意見等も十分尊重して傾聴するつもりでございますが、外務省としての意見は発表する機会でございません。
○菊池委員 そうすると、これは岸幹事長が勝手に自分だけの意見を発表しておるのですか。外務省は、こういった意見にはどれにも全然御賛成なさらないのでありますか。
そうして与党の候補者の皆さん、あるいは応援に来られた皆さんが、これだけではいかぬ、党としてはどうかということを迫られて、本部へ照会があり、与党を代表して岸幹事長が、売上税は創設しない、こういう回答になって現われておるのです。それをあなたが今するとも言わない、しないとも言わない、こういうふうな御返答であるとするならば、これは与党と政府との間に重大な食い違いがある。
○横山委員 そういたしますと、岸幹事長の談話というものは、あなたの理解するところによれば、今は考えていないのである、将来予算の編成の際に織り込まれることはあり得る、こういうふうにあなたは岸幹事長の談話を理解していらっしゃるのですか。
○横山委員 第二番目にお伺いしますが、選挙の最終盤の最後に、岸幹事長が談話を発表して、売上税は作らない、こういう談話を発表しました。この岸幹事長の談話について、あなたは御連絡を受けられましたか。
「こんどの小選挙区案は、当の責任者である岸幹事長すらやむなく自認したごとく、まったく党利党略で歪められている。公正なる筈の選挙区割は、自民党員の地盤にしたがって、無慙にも分離され、あるいは不自然に接合されている。その意味において、この案が作成される経過は、あたかも、夜盗の一群が、襲うべき家宅の財産を、いかに配分すべきか、事前に謀議している奇怪な様に似たものといえよう。
二月十日の五者会談——岸幹事長、石井総務会長、芦田均、木村篤太郎、根本官房長官の間では、二十二国会修正案通り民間人は加えない、こういう方針であったのでありますが、その後自民党の政調会の国防部会においては参議を諮問機関として入れる、こういう方針に変ったわけであります。